夢は保育士・保育士になりたい!!でもどうすれば・・・(サイト移行しました) - 保育士の給料・賃金その2

■保育士の給料・賃金その2

1、簡単に言えば保育士は安月給です

『保育士の給料・賃金1』であげたように結論から言えば保育士は安月給です。どうしてなのか??
それは保育園が安定した運営形態で、今まで賃金をあげなくても戦後の間、問題なく職員確保が出来ていたから。
これより下は平成18年くらいまでの民間保育園のよくある状況です。


1、保育士=低賃金が当たり前という認識が保育士に培ってしまったから、文句は個人ばかりでいうだけ。

2、女性の職場だから新卒3~5年目くらいには結婚退職してしまう。それくらいまでは一般企業と給与はかわらない。

3、利益追求でなければ、経営も圧迫しないので保育士の給与は下がることもなけれればあがることもない。そして一般企業と異なり保育士能力は結果的には数字に残らないから個別昇給なんてものはない。

4、だってそれでも、新卒学生は一定の割合で入ってくるのだから文句があるなら辞めてもらい、新卒学生を雇えばいいじゃん。

5、一族運営が主の社会福祉法人では出世は出来ても主任くらいまで。その枠は各園で1人。園長となればその枠は更に限られ、給与は一般職より高いけれど園長になる年齢は50代くらい。
50代で年収360万円~500万円。一般企業と比べて高いと思います???


といった感じ。実際には今まで認可保育園の中心的存在の社会福祉法人の保育園はお金は沢山あるんですけれど、現場の保育士たちは『保育園にはお金がないから』と当たり前のように思っている。

・・・これには見事なからくりがあるのですが、それはまた別の機会にしておきましょう。




2、給料が欲しければ公立保育園に

保育士の給料・賃金1』であげたように、公立保育園は身分が地方公務員中級ですから安定した昇給と待遇が見込まれます。
一生の仕事として考えるならば、迷わず公立をお勧めします。

でも、公立は異動もあり保育現場以外に飛ばされることもあれば、保育士年齢が高齢化していて時代遅れの保育観で保育士が保育をしているところも非常に多いです。

これは全ての公立に関してではなく、あくまでも1部ですが『最近の若者は』なんて言っている保育士・・・保育士の本来の役目は『時代のニーズに応えた保育と保護者をサポートすること』
それなのにこんな言葉をさらっと言ってしまう保育士。。。個人的には大嫌いな保育像ですね。

ちなみに公立保育士は、地方に行けばいく程、保育士が仕事をやめないので、採用試験すらないという年度も少なくなく、東京都市部でも倍率が6倍~45倍なんてこともあるので採用の枠は決して広くはありません。

また・・・これもあまり大きな声では言えませんが、自治体によっては1次試験は実力突破でも2次試験では、コネに近い力で採用されてしまうというのも実際にあります。
逆を言えば、それを利用すれば採用されるということですが、その人に少ない採用枠を持っていかれれば倍率は更に厳しくなるでしょうね。

また公立保育園は公設民営化という、公立保育園は運営に金がかかるので民間に引き取ってもらい自治体から切り離すことで予算を削減できるという流れが活発化しているのも現実的な問題です。


3、かわりゆく保育形態


東京都の認証制度や株式会社参入の動きを受けて、東京を中心とした都市部では保育界に大きな動きが出てきました。

全ては不況と女性の社会進出を主な原因とした待機児問題から保育園が絶対的に足りないから。

その結果、戦後ずっと変わることなかった保育の運営形態も大きく変化が出来てきており、保育士が保育園を選ぶ時代に都市部は突入してきました。

これは保育士にとってよい部分と悪い部分がそれぞれ出てきたのですが、、、保育士の処遇改善や人間関係の良好化。園長職などへの出世機会増加など、保育界全体からみたらよい流れにかわったと管理人は思うのですが、これもまた別の機会に話しましょう。







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